民族楽器博物館があるはずなので、そっちのほうに歩いて行く途中、28人のパンフィロフ戦士公園の中を通っていくと、ゼンロフ大聖堂の前に大勢が集まっていて鐘の後で聖歌を歌い、そして中に入って行きました。東方正教会の信者たちにはロシア系の方が多いように見受けられました。写真は後で撮ったものです。夜にもう一度来てみると、ライトアップされていました。
民族楽器博物館はロシア風の木の壁の建物です。様々な楽器が展示され、天井からは楽器の音が流されています。大阪の民博を思い出しました。
カザフ人にとって一番身近な楽器ドンブラもたくさん展示してありました。演奏できる人も多いし、子どものころから親しんでいる音ですね。