空港にはアバダンという小中高一貫教育の学校の方が迎えに来てくださり、そのまま学校へ。学校に着くと、生徒がトンブラの演奏で迎えてくれました。理科教育の成果ではスマートハウスについて生徒が説明してくれます。
そういう用意してくださったものも面白いのですが、廊下で、生徒がタッタッタッと近づいてきてカザフ語で「英語話せないの。ごめんね」と言ってくれたり、部屋の中で校長先生たちと話していると、開け放したドアから興味津々でのぞきこんできて手を振ってくれる生徒たちに会えたのがとてもうれしかったです。
この学校でもカザフ語、ロシア語が入り交じって、食事もムスリムの方のハラルとそうでないものなどが当たり前に共存していて、多様性を感じました。ここでも空手が教えられていて、空手着の先生が「押忍」と挨拶してくれます。